【提唱】熊本日日新聞社【特別協力】熊本県、熊本市、環境省九州地方環境事務所、国土交通省九州地方整備局熊本河川国道事務所 【企画・制作】熊本日日新聞社 業務推進局
くまもとエコモーションキャンペーン くまにちコム facebook ECO動(do!)





熊本のさまざまな地域の人々が、それぞれの立場で「環境(=ECO)」について考え、それぞれの「行動(=モーション)」を起こし、それがつながって大きな流れになっていくことを目指し、今年で12年目を迎える環境キャンペーンです。

2004年度からスタートした第1ステージでは、「水」「緑」「ごみ」と年度ごとにテーマを設定し、さまざまな世代の環境保全にかかわる活動を取り上げました。第2ステージ(’07年〜)では、県内各地で起きている環境問題にスポットを当て、地域に根ざした環境活動に携わる人たちの活躍や、温暖化に伴う環境異変の実態などを紹介しました。第3ステージ(’10年〜)は「身近なエコからはじめよう」というテーマで、すぐにでも実践できる小さなエコ活動を通して取り組むことの大切さをお伝えしました。
10年目の’13年は、「エコモーションを楽しむ!得する!」と題し、エコ活動を楽しむこと、そしてその活動が自分にプラスに返ってくることを熊本のゆるキャラと一緒に学びました。

このように行政の取り組みや団体・個人の活動などかなりの回数をかけて紹介してきましたが、振り返ってみると、当初は何となく縁遠かった「エコ」も今ではすっかり私たちの日常生活に溶け込んでいることを実感します。
既に馴染んでいるエコをもっと素敵に楽しく紹介することで、さらに多くの皆さんに行動に移してもらえたら…。そんな思いで昨年、設定したテーマが「カルチャーとしてのエコ」です。「月刊 エコ通(ツウ)」と題した紙面を展開し、実はその活動はエコなんですよ!といった気づきや、サブカルチャーとしてのエコを紹介しました。

2015年はこの「エコ通」を踏襲し、第2ステージとしてさらに新しい“気づき”に迫っていきます。「へえ〜」「ほお〜」「なるほど!」。読者の皆さんのこんな声が聞けるよう、スタッフ一同、知恵を絞り、汗をかきながら、読みやすく楽しい紙面をお届けします。
また、エコモーションのFacebookも立ち上げました。紙面特集の告知や取材の裏話などを発信すると同時に、投稿や感想・ご意見を募りながら、読み手・作り手の双方向のコミュニケーションを図ります。皆さんと一緒に紙面を作り、キャンペーンを盛り上げていきたい―。Facebookもぜひご覧ください。

このキャンペーンでは、紙面以外にもさまざまな取り組みを展開しています。WEBでの情報発信はもちろん、清掃活動、県内全高校への環境関連図書寄贈など、今年も継続して立体的な環境活動を実施していきます。

今年度のエコモーションキャンペーンにも引き続き、皆さまのご支援をお願いいたします。







くまもとエコモーションキャンペーン事務局
熊本市中央区世安町172 熊本日日新聞社業務推進局内
TEL 096(361)3344 FAX 096(372)8711 電子メールeco@kumanichi.co.jp

Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun