くまもとエコモーションキャンペーンとは
「環境（エコ）」について考え、「行動（モーション）」を起こそうというコンセプトで、2004年度からスタートした「くまもとエコモーションキャンペーン」。’06年までの第１ステージでは、「水」「緑」「ごみ」と年度ごとにテーマを設定し、さまざまな世代の環境保全にかかわる活動を取り上げました。第２ステージ（’07〜’09年）では、県内各地で起きている環境問題にスポットを当て、地域に根ざした環境活動に携わる人たちの活躍や、温暖化に伴う環境異変の実態などを紹介しました。第３ステージ（’10〜’12年）は「身近なエコからはじめよう」というテーマで、すぐにでも実践できる小さなエコ活動から取り組むことの大切さをお伝えしました。
10年目の昨年は、「エコモーションを楽しむ！得する！」と題し、エコ活動を楽しむ事、そしてその活動が自分にプラスに返ってくることを熊本のゆるキャラと一緒に学びました。
10年を振り返ると、これまで行政の取り組みや団体・個人の活動などかなりの回数をかけて紹介し、当初は縁遠かった「エコ」も今ではしっかり私たちの日常生活に溶け込んだのではないかと考えております。
既に馴染んでいるエコ。そのエコをもっと素敵に、楽しく紹介することでさらに多くの皆さんに行動に移してもらえるような活動を目指し、「カルチャーとしてのエコ」を今年2014年のテーマに決めました。
「月刊 エコ通（ツウ）」と模した紙面を展開、実はその活動はエコなんですよ！といった気づきや、サブカルチャーとしてのエコを紹介していきます。できるだけ読みやすく、皆さんに楽しんでいただけるように心がけていきます。
また、今年も継続して次世代を担う青少年への環境関連図書の寄贈、一般参加型の河川清掃活動の支援などを通して、環境への様々な取り組みを応援していきます！
今年のエコモーションキャンペーンにも引き続き皆様のご支援をお願いいたします。 |
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