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参加者2万人を超える川の一斉清掃
昨年4月29日に緑川、8月3日に白川流域(いずれも一部の会場では別日あり)で開かれた「緑川の日」「しらかわの日」。延べ約2万人が河川敷の清掃活動などに汗を流しました。県内河川保全や地域づくりなどに取り組む「緑川の日実行委員会」「白川流
域リバーネットワーク」が毎年開催し、エコモーションキャンペーンの一環として熊日もお手伝い。
「緑川の日」では、嘉島町犬渕の河川敷から約1㎞にわたりごみを拾い集めました。川岸漂着ごみ回収には水上バイクも登場!
「しらかわの日」では泰平橋近くを中心に多くの人が清掃に取り組みました。小学生向けのEボート体験乗船などのイベントも。いずれの会場も過去の水害に関するパネル展示や利き水大会もあり盛況でした。 |
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環境意識を高めてもらうべく県内全高校に
くまもとエコモーションキャンペーン事務局は、今年度も県内全78高校(公・私立・分校含む)に環境関連図書を寄贈しました。2月16日、代表して目録を受け取った県公立高等学校校長会の宮﨑昭次会長(第二高校長)は、「最近は各校とも環境活動に積極的。生徒たちにこれらの本を勧めて、さらに意識を高めていきたい」と謝辞を述べました。
「エコ図書」寄贈は、2004年度から毎年実施。今回は「資源がわかればエネルギー問題が見える」(PHP研究所)、「ジパングの海」(講談社)、「図説【資源大国】東南アジア」(洋泉社)、「エコ論争の真贋」(新潮社)、「ミツバチ大量死は警告する」(集英社)の5冊。 |
目録を受け取る第二高の宮﨑昭次校長(左) |