「エコや環境が大事なのは分かるけど、わが家のことで精一杯」。そんな“平均的なママ”のちょっぴり脱力系コラムです。 |
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筆者/よんぼ
熊本市在住。結婚6年目で4歳の長女、3歳の長男の2児を育てながら仕事も頑張るアラフォー・ママ。 |
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早いもので今年も残り2カ月余り。ということは、主婦にとってはイヤ〜なアレがやってきます。そう、大掃除! 私のようなズボラ主婦にとっては、まさに試練のとき…。しかし、工夫次第では、毎日の洗い物や生ごみ処理の片手間でも掃除はできるのです!
例えば、焼き魚に添える大根おろし。すりおろすときに水っぽくなるので、出た汁を少し捨て…、ちょっと待った! この汁でガラスを磨くとピカピカになるんです。鍋などに使った、搾りかすのユズやカボスの皮だって、捨てる前にシンクや蛇口などを磨くとピッカピカに!
以前、わが家の合成皮革のソファに、子どもが油性ペンでいたずら書きをしたことがありました。そんなときは、ジャーン! ミカンの皮で優しくこすると、あら不思議、消えるんです! さらに出がらしの麦茶パックは、油ギトギトのフライパンを洗う前にサッとひと拭きすれば、洗うのも簡単。
こんな感じで、捨てる前のちょっとしたものを使って、普段から「ちょこちょこ掃除」をしておけば、年末に「大掃除しなくちゃ!」と慌てなくても済みますよ。
さて、私“よんぼ”の「結果的にエコ日記」も今回で最終回。ゆる〜いエコの輪が熊本に、いや世界に広がることを祈りつつ、今日も楽しくエコに励みたいと思います。皆さん、またどこかでお会いしましょう。 |
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ゴジラ第11作目で、公害問題がテーマの意欲作。初代ゴジラの「反核」というテーマ性を取り戻そうと、当時のゴジラらしからぬ大人向けの演出が多く見られます。主題歌の『かえせ ! 太陽を』も当時、話題に。今なお多くの被害者を抱える公害問題を通して、文明社会のあり方を見つめ直す機会となる作品です。 |
伝説的SF映画『ブレードランナー』の原作。なぜエコと関係があるのか? 実は、作品中で地球の自然は壊滅的打撃を受けており、生物は昆虫一匹といえども厳重に保護されています。そこでは、生きた動物を飼うことが一種のステータスとなっているのです。そんな世界、イヤですよね。皆さん、自然を大切に ! |
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