河川清掃イベント
緑川の日 しらかわの日
約2万人が河川敷など清掃
昨年4月29日に緑川、8月7日に白川流域であり、延べ2万人を超す参加者が河川敷などを清掃し、古里の川に親しみました。各イベントは、県内河川の環境保全や地域づくりなどに取り組む「緑川の日実行委員会」と「白川流域リバーネットワーク」が毎年開き、熊日もエコモーションキャンペーンの一環として協力しています。清掃活動の後、各流域の本部会場では、カヌー体験や水質調査、水源水の水を当てる利き水大会などのイベントも行われました。 |
(写真左)緑川河川敷のごみを拾う参加者=嘉島町の高田みんなの広場公園
(同右)白川でボート乗りを体験する子どもたち=熊本市の泰平橋周辺 |
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「エコ図書」贈呈
環境関連の5冊、
県内84の全高校に
2月21日、より幅広い世代に環境への意識を深めてもらおうと、くまもとエコモーションキャンペーン事務局は県内公・私立84の全高校(分校含む)に環境関連の図書を贈りました。全校を代表して目録を受け取った森塚利コ・県公立高等学校長会会長(第一高校長)からは「環境教育に役立てたい」とのお礼の言葉がありました。 エコ図書は、キャンペーンがスタートした2004年度から毎年、県内の全中学校に寄贈。蔵書が50冊を超えたのを機に、昨年度から高校に贈っています。今回、寄贈したのは「日本らしい自然と多様性」(岩波書店)など5冊です。 |
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