【用意するもの】 |
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●ペットボトルのふた
●綿 ●牛乳パックの紙片(下敷き用)
●はぎれ2種類(3センチ×15センチと10センチ四方のもの)
●木工用ボンド ●糸
牛乳パックを下敷きにして、3センチ×15センチのはぎれを置き、ボンドを外側に塗ったふたを布の真ん中に置いて、丸めながら布を周囲に貼る。ふたの内側にもボンドを塗り、はみ出した、はぎれに切り込みを入れて押し込む。
ふたの底の方にはみ出した、はぎれにも切り込みを入れ、ボンドで貼り付ける。さらに、ふたの底にボンドを塗り、別のきれいな布に押し付ける。円形の底の周囲にはみ出した、はぎれをはさみで切り、形を整える。これでペットボトルのふたは完全に、はぎれで覆われる。
綿をひとつまみ丸め、ふたの内側に押し込んで、詰める量を決める。10センチ四方のはぎれに詰める分の綿を置き、膨らんだ綿の外周より1センチ大きい円を、はぎれに描く。円上を糸で串縫いして袋状になったところで、中に綿を押し込む。糸を絞り上げて留める。
ふたの内側と、綿を詰めたはぎれを絞った部分に多めにボンドを塗り、つまようじを使って、ふたの内側にゆっくり押し込み、形を整える。しばらく手で押さえたままにしておくのがポイント。もし、ボンドが布に付着したら、濡れたティッシュですぐに拭き取れば大丈夫。固着すれば針山の完成!
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【用意するもの】 |
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●正方形の布2枚
(サイズは34センチ四方程度のものがベスト。
ハンカチやバンダナをそのまま使ってもOK)
●ボタン2個 ●糸
布の表地同士を貼り合わせ、返し縫いで3辺を縫い、残りの1辺は縫わずに、そのままにしておく。
縫い目のない1辺から貼り合わせた布を裏返して、表地を出す。その際、角の部分がきれいに出るように。押し広げてアイロンや定規で2枚の布がぴったり付くようにならす。残りの1辺をまつり縫いでふさぎ、表地を外側にして縫い合わされた正方形の布にする。
ティッシュ箱を布の対角線上に置き、布の両端を合わせて持ち上げ、ティッシュペーパーの「取り出し口」が見えるように折り曲げる。そのままの状態で、ティッシュペーパーの「取り出し口」の両端を縫い合わせる。その2つの縫い目にボタンが掛かる位置を決め、布の裏側にそれぞれボタンを2個縫い付ける。
あらためて、ティッシュペーパーの取り出し口が見えるようティッシュ箱を装着し直す。横にはみ出した布を内側に押し込んで形を整え、2カ所の縫い目にそれぞれボタンを掛ければ、ティッシュカバーの出来上がり。2枚の布のコントラストが鮮やかになるような色選びがベター。
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