ドゥ.ヨネザワ企業グループ

共創・共生・協働で新たな価値創造へ

─多様な事業を展開するグループを率いられています。

米澤 ドゥ.ヨネザワ企業グループは今年で創立21年を迎え、現在では10企業法人と1社会福祉法人でグループを構成し、昨年から事業を「ライフ&ウェルネス」「インフォメーション&コミュニケーション」「カーライフ」「ゴルフ」の4つの事業領域に分け、グループ基盤強化に取り組んでいるところです。「新たな価値を創造する企業へ。」をグループスローガンに掲げ、昨年から2024年までを「変革期」と位置付けた中期経営戦略を推進しています。

─コロナ禍の影響はいかがですか。

米澤 接客や来店型の事業に大きな影響がありました。飲食店「ダイニング伍乃40」では昨年9月からデリバリー(配達)を始めました。オフィスや店舗のメンテナンスサービスを提供する「ミスターリースリー」では手指消毒器や熱感知カメラなどの販促を行い、その業務を「火の国観光バス」の社員が応援しています。ゴルフ場は昨年4~5月にお客さまが激減しましたが、その後は順調に回復して10月以降は対前年比10%増の状態です。

CEO 米澤 誠氏

─「変革期」と位置付けた経営戦略とは、どのようなものですか。

米澤 変革期の戦略には3本の柱があります。1つ目は既存事業の強化・見直し。各社の収益基盤の精査や成長分野への積極投資を行い、事業の再編や統合も視野に入れています。九州各県に店舗展開するゴルフ用品販売の「ゴルフ・ドゥ九州」は、このほど社員の雇用も含め6店舗をチェーン本部に事業譲渡しました。2つ目はグループガバナンスのさらなる充実で、企業価値創造へ向けた各社戦略の推進、次世代リーダーの育成、グループ間の人財ローテーションなどを進めています。3つ目は新たなビジネスモデルの構築で、各事業領域の枠を超えた企業連携やICT(情報通信技術)などを取り入れた新規事業開発を推進します。ドコモショップを運営する「DNS」を主軸に5G(第5世代移動通信システム)普及に向けたグループ間の業務連携なども計画しています。

─新年の抱負をお聞かせください。

米澤 コロナ禍により急速に進む世の中の変化を成長のチャンスと捉え、今年はグループ間の「共創・共生・協働」をさらに推進します。グループが地域に愛される存在となれるようお客さまに喜んでいただけるサービスを追求し、持続可能な社会の実現に向け貢献していきます。

ドゥ.ヨネザワ企業グループCMの1カット

概要

所在地 〒862-0903 熊本市東区若葉1丁目3-19
設立 1999年4月
事業内容 ライフ&ウェルネス事業、インフォメーション&コミュニケーション事業、カーライフ事業、ゴルフ事業
従業員数 約700人
関連会社 (株)ドゥ.ヨネザワ、(株)DNS、城南観光(株)、
(株)シュテルン熊本、(株)モトーレンフロイデ、
(株)火の国観光バス、(株)アドコム、
(株)フレッシュハーツ、
社会福祉法人 永幸福祉会、
(株)ケアサロン九州、(株)ミスターリースリー
ホームページ https://www.doyg.jp/

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