コンフォートハウス株式会社

ほっとするコンフォートな家造りを

─社長に就任されて、間もなく2年ですね。

荒木 社長就任2年目でのコロナ禍の中、私たちが造る家はそもそもどうあるべきかという社の方向性を整理する時間を得ました。社名の「コンフォート」は「快適な」という意味ですが、そこには「ほっとする」というニュアンスもあります。家は安全で安心できる快適な場所でなければならない。就任間もない2年目で、当社が継続してやってきたことを一から考え直し、確認できたのは収穫でした。

─コロナ禍は事業に影響しましたか。

荒木 受注は以前と変わらず推移しており、現状で大きな影響はありません。当社はこれまでにも中庭のある家を多く建ててきましたが、今回のステイホーム期間中、お客さまから「中庭があって本当に良かった」というたくさんのお声を頂きました。室内と家の外を緩やかにつなぐ中庭の良さを実感していただけたと思います。ただ、感染防止目的で実施しているモデルハウスへの入場制限のため、せっかくご来場いただいたお客さまをお待たせしたり、ご案内できなかったりしたことにつきましては、大変申し訳なく思っています。

代表取締役社長 荒木 雄一郎氏

─平屋スタイルとZEH(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギーハウス)が特徴的です。

荒木 熊本地震以前から平屋の良さをお伝えしてきました。今もそれは変わりません。また、ZEHを含め、環境負荷が低く、丈夫で長持ちする家を造ることは社会的要請であり、それに応えていくことが使命だと考えています。会社にとっての付加価値、存在価値として、今後も力を入れていきます。

─熊本市出水のモデル住宅がオープンしました。

荒木 ZEHは当然として、今回は天井の高さをあえて下げました。そうすることで室内の建具が天井まで伸び、ラインがすっきりして縦横のプロポーションも良くなり、とてもきれいな家になりました。天井が低いと圧迫感が出ると思われがちですが、そうではなくむしろ安心感のある空間が生まれるということをぜひ現地で体感していただきたいですね。

─今年はどのような年にしたいですか。

荒木 これまでは年に1、2回、家を建てていただいたオーナーさんたちとの触れ合いの機会を設けていましたが、昨年はできませんでした。今年はぜひ、これを再開したいと願っています。また、住まいに関する新しい提案もいろいろ用意し、リリースの準備を進めています。何よりの思いはお客さまに家造りを楽しんでいただきたいということ。そのために何をなすべきかを考えていきたいですね。

モデルハウス「シーズンテラス出水」

概要

所在地 〈本社〉〒862-0910 熊本市東区健軍本町1番8号
【電話】096(367)6244
〈長崎支店〉〒850-0045 長崎市宝町7番5号 第2イワテックビル3階
【電話】095(865)6355
事業内容 注文住宅建築、アパート建築、分譲住宅、増改築
設立 平成16年3月8日
資本金 1,000万円
従業員数 52人(令和3年1月1日現在)
ホームページ https://www.comfort-house.com/

熊本日日新聞社

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