株式会社えがお

「健康経営」に取り組む企業と連携

─昨年はコロナ禍や豪雨災害に対し、迅速な支援を行われました。

北野 コロナ禍においては、従業員の危機管理意識の高さを再確認できました。対外的には医療従事者の方々のサポートのため、熊本城マラソンランナー向けに用意した防寒・防風用〝ポンチョ〟2500着を医療用ガウンの代用になればと、健康食品と共に熊本市に寄贈したほか、コロナの影響で販売先がなくなってしまった障害者施設で作られたパンや焼き菓子などを従業員が購入する形で支援いたしました。また昨年7月の豪雨災害では、水やタオルなど必要となる物資を直接現地に持参し、毎週土・日曜を中心にボランティア活動に参加しました。当社の社是「感謝」を形にする機会と捉えてくれたのでしょう。できることに自ら取り組む従業員の姿を頼もしく感じた次第です。

─昨年は「くまもと健康企業会」の発足に参加されるなど、健康づくりの推進に積極的ですね。

北野 皆さまの健康づくりに寄与できるよう日々努力を続けていますが、健康を届ける従業員がまずは健康でなければなりません。そこで、社内には管理栄養士が常駐する社員食堂、スポーツジムを完備して、運動不足解消のため従業員には階段の利用を働き掛けています。昨年は、従業員などの健康管理を経営的な視点で考え実践する「健康経営」を追求するため、常務の北野晶を健康管理最高責任者(CHO)に任命し、「健康経営推進委員会」を立ち上げました。また、同じく健康経営に取り組む県内企業と連携を図ることで、熊本を「日本一健康なまち」にしたいとの思いで昨年8月、「くまもと健康企業会」(協会けんぽ主催)の発足に加わりました。現在40以上の企業や事業所が参画し、健康経営の取り組みを評価する「健康経営優良法人認定」を目指して活動しています。加えて、熊本市は市民の日々の健康づくりを推進する狙いで、スマートフォンアプリ「もっと健康!げんき!アップくまもと」の活用を呼び掛けており、その取り組みにも協賛しています。

代表取締役社長 北野 忠男氏

─商品の研究開発にも熱心に取り組んでおられますね。

北野 お客さまの健康を支える価値ある商品を提供するため研究開発を続けており、近年は深海サメ生肝油含有食品とインフルエンザに関する研究に注力しています。今後もお客さまのニーズに応える品質の高い商品を開発、提供していきたいと考えています。

医療用ガウンの代用品として熊本市へポンチョを寄贈

概要

所在地 〒862-0901 熊本市東区東町4丁目10-1
【電話】096(241)7777
設立 平成2年8月17日
事業内容 総合健康関連事業
資本金 1億円
役員 5人
従業員数 477人(えがおグループ全体) ※11月時点
取扱商品 「えがおの黒酢」「えがおのブルーベリー」
「えがおの青汁満菜」など約60商品
ホームページ https://www.241241.jp/

熊本日日新聞社

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