アイ-ウッド株式会社

次の世代に紡ぐ経営環境へ進化する

─昨年はどんな年でしたか。

福永 昨年はおかげさまで創業50周年を迎えることができました。それに伴い次の50年も皆様に愛される企業となるように経営も時代に合わせて変化させてまいりました。また当社の3代目社長2年目として代々大切にした商道徳の基本である「士魂商才」の精神を守り、時代に合った三方良し・三愛精神の経営理念を実行するためにも、お客様第一主義で喜ばれる商品開発を常に行ってまいります。今後は経営も環境問題や世界の景気動向、人口減少などに加え、猛威を振るっている新型コロナ感染拡大など、世の中の状況が百八十度転換しつつあります。従来のビジネスモデルに捉われず、単に売り上げや棟数を追い求めるのではなく、経営・社員・商品など品質管理を徹底し、時流に合わせた経営を行う必要があります。これからも地元熊本により密着し、お客様の意見に耳を傾け、希望に寄り添った住まいづくりで貢献できるよう研さんしてまいります。

─展示場についてはいかがですか。

福永 昨年3月に本社総合展示場に当社初のガレージ付き展示場「アップルNEOガレージ」をオープン。災害時に電気自動車から電気が供給できる「V2H」システムを採用しました。また8月には県南の宇土シティモール内に2棟の展示場をオープンしました。従来の大き過ぎるモデルハウスではなく、実際の暮らしに合わせた価格も手の届きやすいリアルサイズの住まいで子育て世代からシニア世代まで幅広いお客様にご来場いただいています。今年は1月に本社総合展示場にwithコロナ時代の新しい生活様式を取り入れた「平屋」をオープンします。テレワークスペースや家の中にウイルスを持ち込まないよう除菌動線を考慮し、玄関に手洗いがあり、そのままお風呂場にもつながります。その他にも5月に北区に新展示場をオープンする予定です。

代表取締役社長 福永 貴文氏

─今後の抱負をお聞かせください。

福永 今日のネット社会において住まいにおける情報があふれ、その中から必要な情報だけを得ることができ、展示場に来られるお客様も賢く学ばれています。当社ではご家族の構成や趣味、ライフスタイルなど十分にヒアリングを行い、ニーズに対応した提案をしてまいります。そのために個々の社員のビジネススキルの向上や資格取得はもちろんデジタルだけでは補えない人間らしさに磨きをかけるためにヒューマンスキル(人間力)が向上する社員育成や「多様性」を重視したマネジメントでこれからの時代に対応し、さらに進化を目指してまいります。

昨年8月にオープンしたシンプルホーム宇土シティモール展示場「シンプルNEO」(左)と「ドリーム」(右)のモデルハウス

概要

所在地 〒862-0916 熊本市東区佐土原1丁目3-15
【電話】096(368)8111
設立 昭和46年7月(創業51周年)
資本金 2億4,000万円(グループ含む)
事業内容 注文住宅建築、RC住宅建築、鉄骨建築、住宅・マンションリノベーション事業、リフォーム、不動産事業
役員 代表取締役社長/福永貴文
代表取締役会長/中嶋宏佳
代表取締役/福永力三
専務/中山竜治、常務/土橋進也、
部長/木村友樹
関連会社 販売会社・シンプルホーム(株)を含むアイ-ウッドグループ5社
住宅展示場 (合計10棟展示)本社展示場3棟、県庁通り展示場2棟、菊陽バイパス展示場2棟、宇土シティモール展示場2棟、KAB住まいるパーク
ホームページ https://www.ai-wood.net/

熊本日日新聞社

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