桜十字グループ

「幸せに生きる」を満たしたい

─桜十字病院に「まってるラウンジ」が誕生しました。

西川 病院を利用される皆さまに何か新しい価値を提供できないかと考え、小山薫堂さんが翻訳されたフランスの絵本「まってる。」をモチーフに、さくら館1階を全面リニューアルしました。来院される皆さんにとって人生の大切なものに気付ける場所になればと、さまざまなアイデアを詰め込んでいます。世界的なコンテストで優勝したジェラートが味わえるカフェ、〝明日が楽しみになる本〟をテーマに選書家が400冊をそろえたライブラリー、患者さんとお見舞いの方が手紙を書くことができるレタールームなどを新設し、大変ご好評を頂いています。

─八代市に新病院がオープンします。

西川 5月、「桜十字八代リハビリテーション病院」をオープンさせる予定です。中心街の本町アーケードは近年、空き店舗の増加が課題となっていますが、ここに県南最大のリハビリ病院をつくり、新たな人の流れを生むことで、活気ある街づくりに貢献できればと思っています。院長には済生会熊本病院で脳神経外科部長や副院長などを歴任した西徹医師が就任します。「ヒトとマチを元気に」をコンセプトに、新しいチャレンジをしていきたいです。

代 表 西川 朋希氏

─新しい取り組みについてお聞かせください。

西川 福岡市中心部にある簀子小学校跡地の再開発事業者として選定されました。簀子小学校は大正元(1912)年の開校以来、子どもたちを育む場所であり続けましたが、新たに私たちが同所の再開発を担うことになりました。八代と同じく、私たちの持つ医療福祉事業のノウハウを尽くし、住み続けたい憩いの場、安心・安全のよりどころとして、全国のモデルとなれる場所を、地域・行政と共創できればと考えています。

─今後の展望をお聞かせください。

西川 国内、アジア各国に、高齢者住宅「ホスピタルメント」、リハビリジム「Let’sリハ!」などさまざまな事業を展開しています。私たちの原動力は「桜十字に関わる全ての人が幸せとなるモデルを全国へ」という理念にあります。人は年を重ねたり、病気やけがをしたりして初めて気付くことがあります。健康の大切さ、家族や友人のありがたさやこれからの未来のこと。そうなった時に、皆さんが幸せに生きるということとは何か? そのために社会に必要なものは何か? 私たちは病気やけがを治すだけでなく、一人一人が思い描く「幸せに生きる」という願いを満たしていければと思っています。

桜十字八代リハビリテーション病院
(5月オープン予定)

概要

所在地 〒861-4173 熊本市南区御幸木部1丁目1-1
【電話】096(378)1111
事業内容 ・病院事業・高齢者住宅事業
・予防医療事業
・フィットネス事業
・在宅サービス事業
・教育事業
・医療メディア事業
設立 平成17年7月1日
従業員数 3,804人(グループ総従業員数)
法人・施設 ・医療法人桜十字
・医療法人熊本桜十字
・医療法人福岡桜十字
・医療法人東京桜十字
・医療法人大阪桜十字
・高齢者住宅ホスピタルメント(全国11施設)
・リハビリジムLet'sリハ!(全国30施設)
・TDG-SG Global Academy(フィリピン)
・Rojana Sakurajyuji Medical Co., Ltd.(タイ)
・Nippon Medical Care(シンガポール)
・LPK MAHAYANA AKSELA(インドネシア)
ホームページ https://www.sakurajyuji.jp/

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