西部ガス株式会社

ガスで暮らしを豊かに、未来を開く

─昨年10月のガス展は多くの人でにぎわいました。

木下 オープン直後の「熊本城ホール」で開催し、おかげで来場者は1万人を超えました。最新のガスコンロやガス衣類乾燥機「乾太くん」などの展示やクッキング教室、ライブと盛りだくさんの内容で、特に家事の時短アイデアを集めた「家事ラクコーナー」が人気を集めました。下通アーケードのショールーム「ヒナタ熊本」も好評で、利用者数は年間10万人です。ガス器具の展示のほか料理教室やヨガ教室も人気の〝街中の体験型ショールーム〟で、幅広い年齢層の方が楽しんでおられます。ガスは調理だけでなく、床暖房や衣類の乾燥、電気をつくる家庭用燃料電池「エネファーム」などでも使われる暮らし全般に関わるエネルギー。その魅力をもっと身近に感じ、体験できる場を提供していきたいと思っています。このほか、蔦屋書店熊本三年坂店の1階に開設した「地域の住まいコンシェルジュSmage」では、家づくりに関する相談も無料でお受けしています。

─熊本地震以降、安全対策にも力が入ります。

木下 3カ年計画で「低圧遮断システム」の設置に取り組み、昨年11月に完了しました。緊急時の遮断を限定的に行うことで早期復旧につなげるシステムです。〝災害に強い西部ガス〟がさらに強化されました。近年は地震だけでなく台風などの風水害も甚大化しています。お客さまの安全・安心は、エネルギー事業者の最大の責務です。引き続き、お客さまの安全・安心と安定供給を強化していきます。

熊本地区支配人 木下 貴夫氏

─不動産事業など新分野の展開も期待されます。

木下 昨年7月、熊本市中央区の城東町にグループ初のビジネスホテル「アンドコンフィホテル熊本城ビュー」を開業しました。屋上や客室から熊本城が一望できる良好な立地で、ご好評いただいています。創業90周年の節目を迎えた今年からスタートする中期経営計画「スクラム2022」においてガスエネルギー事業を基盤としながら、事業構造の多様化・強靱化を進めてまいります。昨年9月にコーポレートメッセージ「いつもの朝と、新しい明日を。」を策定し、西部ガスグループで展開しています。大きな変化の渦中にありますが、お客さま一人一人の暮らしを見つめ、寄り添い、暮らしを支えるとともに、これまでの習慣や枠にとらわれずチャレンジし創造することにより、「お客さまから圧倒的な信頼をいただくエネルギーとくらしの総合サービス企業グループ」としてお客さまからの期待に応え続けてまいります。

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「Smage(スマージュ)」

概要

所在地 〒860-0832 熊本市中央区萩原町14-10
設立 1930年12月1日
事業内容 都市ガスの製造・供給および販売
液化天然ガスの販売および冷熱利用に関する事業
ガス機械器具の製作、販売、設置およびこれに関する建設工事
資本金 206億2,979万円(2019年3月末)
お客さま戸数 約109万2,000戸(2019年3月末)
主要事業所 熊本、福岡、北九州、長崎、佐世保、島原
従業員数 1,342人(2019年3月末)
ホームページ http://www.saibugas.co.jp/

熊本日日新聞社

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