熊本トヨタホールディングス

グループ一丸で町いちばんのお店に

─グループ事業の状況はいかがでしょうか。

與縄 自動車販売事業では近年、販促活動と拠点展開を積極的に進めています。一昨年は本店に次ぐ基幹店として「くまもと中央店」を熊本市東区にオープンし、昨年は「阿蘇店」を新築移転しました。今年は「大津店」を4月に新築移転する予定です。フォークリフトなどを販売する「トヨタL&F熊本」は安定した売り上げを確保しております。今後も得意先を大切にしながら販路拡大を図ります。カー用品とメンテナンスの店「ジェームスケイティ」は昨年8月、2店舗目となる「玉名店」をオープンしました。地域に愛される店に育てていきたいですね。

─トヨタ自動車は今年5月から販売店での全車種併売を発表しています。どう対応されますか。

與縄 お客さまとの絆をより強くすることが重要だと考えています。選んでいただける店になるためには、やはり「人」がカギを握ります。全車種併売により他のトヨタ販売店との競合もあるでしょうが、この機会に自社の強みを再度認識し、どうすれば顧客に選ばれ、ユーザーを広げられるかを考え行動する「人」を育てなければなりません。全社員が「町いちばんのお店」を目指し、良いスタートを切りたいと思っています。

代表取締役社長 與縄 義昭氏

─自動車業界は新たな時代を迎えていますね。

與縄 トヨタ自動車は今を「100年に一度の大変革期」と捉え、先端技術に強みを持つ異業種企業との連携などを進め、便利で快適な移動手段を提供する「モビリティカンパニー」への転換を図っています。当社もそれに対応し、駐車場運営の「パスート24」と連携して昨年10月からカーシェア事業に参入しました。熊本市辛島公園地下駐車場に2台分の専用スペースを確保し、市民や観光客による利用を見込んでいます。新たな事業で得られる情報を生かしモビリティーサービスを磨き上げていきます。

─今後の抱負をお聞かせください。

與縄 5月から全車種併売が始まりますが、当社としては新車販売に偏ることなく、中古車も「ディーラーの中古車」として信頼と安心を提供していきます。また、事業展開の一方で、地元プロサッカーチーム「ロアッソ熊本」や同バスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」などと連携した地域の子どもたちのスポーツ振興支援、阿蘇の自然環境保全や熊本城復元整備基金などへの寄付を継続します。今後もグループ一丸となって引き続き地域に貢献していきたいと思っています。

4月にオープン予定の熊本トヨタ自動車大津店

概要

所在地 〒861-4109 熊本市南区日吉2丁目10-1
【電話】096(357)6111
設立 平成28年9月
事業内容 関連会社の業務統括(自動車・産業機械・通信機器の販売と整備、保険商品の販売など)、自動車整備、モビリティサービス関連業務
資本金 1,100万円
従業員数 435人(グループ計)
役員 代表取締役相談役/與縄 董
代表取締役社長/與縄義昭
取締役/與縄英二、井原 宏、與縄裕二
関連会社 熊本トヨタ自動車(株)(レクサス熊本東)、トヨタL&F熊本(株)、(株)ジェームスケイティ
ホームページ https://www.kumamoto-toyota.co.jp/

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