熊本県民テレビ

テレビでスポーツの感動をリアルに

─番組視聴率が好調のようです。

塩野 昨年の年間視聴率は、全日(午前6時~深夜0時)・ゴールデン(午後7時~同10時)・プライム(午後7時~同11時)の三冠王を10年連続で獲得でき、地元テレビ局の三冠連続記録を更新できました。自社制作番組では夕方のローカルワイド番組「てれビタ」が好評です。ドラマでは昨年日曜午後10時30分から放送した「3年A組」「あなたの番です」が高視聴率を収め、若者を中心に日曜ドラマが話題となりました。視聴率獲得競争は激しいので慢心することなく緊張感を持って、今後も番組の充実に努めていきます。

─金曜深夜放送の番組「カジサックのじゃないと!」は新感覚の番組ですね。

塩野 若者の本音をあぶり出して視聴者に世代間のギャップを楽しんでもらおうという視聴者参加型のバラエティー番組で、進行役はお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太さん。昨年4月から金曜深夜0時30分から放送しています。番組は動画配信サービス「Hulu(フールー)」や民放公式テレビポータルサイト「TVer(ティーバー)」で配信されています。梶原さんは「カジサック」名義で動画投稿サイト「ユーチューブ」に動画を投稿する「ユーチューバー」でもあり、彼の感性を生かした番組です。今後も新しい企画で若いユーチューブユーザーをテレビに誘導できたらと思っています。

代表取締役社長 塩野 弥千夫氏

─スポーツ大会を紹介するテレビの役割も大きいですね。

塩野 昨年はラグビーワールドカップが日本で開催され「ONE TEAM(ワンチーム)」が流行語になりました。当社も大会の機運を高めようと局キャンペーンCMを5月1日から11月2日の決勝戦まで放送しました。往年の学園ドラマ「スクール☆ウォーズ」を思い起こさせるラグビージャージー姿の俳優・山下真司さんが、最後に「たぎるバイ!KKT」と言うCMです。大会の盛り上げにつながったのではないかと思っています。近年はいろいろな種目で日本人アスリートが活躍していますが、いよいよ今年はオリンピックイヤーです。感動的なシーンを期待してください。スポーツの感動をリアルに伝えられるのはテレビの強みの一つです。また、今年は川上哲治生誕100周年記念試合としてプロ野球公式戦の巨人対中日戦がリブワーク藤崎台球場で行われます。今後も放送体制の充実と的確、迅速で信頼されるメディアとしてテレビの役割を果たしていきます。

リニューアルして4月で3年目を迎える「てれビタ」
(月~金、午後4時50分から放送)

概要

所在地 〒862-8504 熊本市中央区大江2丁目1-10
【電話】096(363)6111
開局 昭和57年4月1日
資本金 20億円
役員 代表取締役社長/塩野弥千夫
常務取締役/永田広道
取締役/橘 俊男、宮本秀樹、黒田康敬、西岡 均
常勤監査役/大久保龍二
従業員数 78人
事業内容 民間放送業
支社 東京、大阪、福岡
関連会社 (株)KKTエンタープライズ
(株)KKTイノベート
ホームページ https://www.kkt.jp/

熊本日日新聞社

Copyright(c)2020 Kumamoto Nichinichi Shimbun. All rights reserved.

無断転載は禁じます。
「プレジデント倶楽部2020」に掲載の記事、写真等の著作権は
熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
一部の文字は本来の表記と異なる場合があります。
ブラウザによっては情報の一部が欠如、
あるいは正しく表示されない場合もあります。