株式会社星山商店

50周年目前 より信頼される企業へ

 ―昨年の業績はいかがでしたか。

 星山 昨年度(8月決算)は206億円を売り上げ、2年連続で200億円超えを達成しました。これは、利益よりもお客さまのご依頼に応えることを第一に考え、社員皆が頑張った結果です。

 ―現在の状況と今年の事業計画についてお聞かせください。

 星山 解体事業では、熊本地震で被災した建物などの公費解体が無事終わりました。現在はマンションやビル、プラントなどの解体工事を行いつつ、熊本市空家対策協議会、県解体工事業協会と連携して、市内の空き家を中心に倒壊の危険性がある建物の調査に協力しています。甲佐町の甲佐工場では、昨年9月に着工したプラント入れ替え工事が昨年末に完了しました。工事期間中は、がれき・コンクリートくずの受け入れを完全にストップしなければならなかったため、お客さまには大変ご不便をお掛けしたことと思いますが、工場内のレイアウトや導線の見直しにより、工事後はスムーズな受け入れが可能となりました。加えて、以前よりも周囲の環境へ配慮した防音・防じん性能が高いプラントになりました。また合志市の竹迫工場では、震災時に膨大な量の廃棄物を受け入れましたが、設備不足を痛感しましたので、設備の増設を計画しているところです。廃棄物を取り巻く世界情勢の変化も踏まえ、今まで以上に周囲の環境に配慮しながら、木質系廃棄物の燃料化、がれき・コンクリートくずの路盤材化、発泡スチロールの減容化など、処理可能な品目を増やし、可能な限り廃棄物を再資源化できるように進めています。当社は県内だけでなく、九州全域で事業展開をしています。安全を第一に周辺環境へ配慮し、生産性の向上を図りながら、売り手良し、買い手良し、世間良しの「三方良し」で、九州ナンバーワンの企業を目指します。

代表取締役社長 星山 一憲氏

 ―来年創業50周年を迎えますが、今後の抱負をお聞かせください。

 星山 創業50周年を目前に控えていますので、それに合わせて、本社社屋の建て替え工事を本年中に着工する予定です。来年は新社屋を完成させ、さらに当社の50年先を見つめる年にしたいですね。新社屋の完成、周年記念行事、工場の増設など、大きな行事が続き、今年もそれに向けた準備で忙しい年になりますが、これからも社員一丸となってお客さまの信頼に応え、地域と共に歩んでいきたいと思います。

創業50周年を控える星山商店

会社概要

所在地 (本社)〒861-8001 熊本市北区武蔵ヶ丘9丁目5-76
【電話】096(338)6421
事業内容 鉄・非鉄金属加工販売、建造物解体、廃棄物の収集運搬・中間処理、自動車リサイクル、中古自動車販売、太陽光発電
設立 昭和55年4月
資本金 9,000万円
役員 代表取締役社長/星山一憲
従業員数 346人
関連会社 ㈱ホシヤマ(宮崎県小林市)、㈱明星
ホームページ http://hoshiyama-group.co.jp/

熊本日日新聞社

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