ハイコムグループ

「新たなビジネスの開拓」強力に推進

 ―新規事業開拓を積極的に進めておられますね。

 甲斐 創業時に「新しいビジネスの開拓」という行動指針を掲げました。不動産事業からスタートし、通信事業、宅配水事業、ポスティング事業とM&A(企業の合併・買収)も含めて、「新しいビジネスの開拓」に取り組み、順調に売り上げを伸ばしてきました。まさに新しいビジネスの開拓だと思います。昨年4月には、新規事業として医療機関と連携した50床の住宅型有料老人ホーム「ハイコムライフ武蔵ケ丘」をオープンしました。加えて100人収容のデイサービスも併設しました。今年8月には、隣接地に72床の2棟目をオープン予定です。利用者本位のサービスを提供し、「福祉事業がコミュニティを創る」との考えのもと、地域のお役に立ちたいと考えています。宅配水事業では、昨年1月にコールセンター事業を始めました。会員の皆さまへのサポートを充実させ、おいしい南阿蘇の水「プレミアムウォーター」を全国にお届けしたいと考えています。世界は今、第4次産業革命の大きな動きの中にあることが分かります。競争の相手もルールも大きく変化しています。いかなる時代環境においても時代を先取りし、「新たなビジネスの開拓」を強力に推進していきます。

代表取締役社長 甲斐 達也氏

 ―2月に創業30周年を迎えられます。

 甲斐 当社は、今年2月に創業30周年を迎えます。2017年から、売上高200億円を目標に第3次中期経営計画を遂行中です。順調な滑り出しで創業30周年を迎えることができると思います。まさに創業以来、お客さまに育てられ、お客さまと共に歩んでまいりました。地域の皆さまに心から感謝申し上げます。100年先も成長し続ける企業を目指してチャレンジしていきたいと思います。

 ―業績好調の要因は何ですか。

 甲斐 これまで積み上げてきた事業を強化・拡大しながら、新たな事業を開拓していることだと思います。さらに、「ポジションをとる、とにかくやってみる」ことだと考えています。そのため、「人こそすべて」「人財こそが企業の命」という考えのもと、人財採用、人財育成に力を注いでいるところです。世界は今、大きくスピードを上げて変革しています。日本では、人口減少・高齢化が叫ばれています。それもこれも、次の成長要因は何かを考えれば、大チャンスになり得ると思います。そして、「2030年に1000億円企業になる」という社長の夢、“大ぼら”を実現し、社会に貢献していきたいと考えています。

ハイコムウォーター㈱南阿蘇村工場の敷地内に新設された第2倉庫とトラックヤード

会社概要

所在地 ハイコムグループ本社 
〒869-1108 菊池郡菊陽町光の森2丁目3-1 
【電話】096(232)8156
ハイコムウォーター㈱南阿蘇村工場
〒869-1411 阿蘇郡南阿蘇村河陰3032
設立 1990年2月
資本金 8,000万円
事業内容 通信事業(ソフトバンクショップ17店舗、auショップ12店舗、法人営業部)、不動産事業(賃貸管理、売買)、宅配水事業(南阿蘇村工場、営業部)、ポスティング事業、高齢者福祉事業、コールセンター事業
役員 代表取締役社長/甲斐達也
取締役副社長/甲斐文祥
専務取締役/甲斐大童
常務取締役/長野圭介
取締役部長/岡田尚士
従業員数 400人(グループ計)
関連会社 セイワシステム㈱、ハイコムウォーター㈱、㈱産交ミック、ハイコムライフクリエート㈱、ハイコムビジネスサポート㈱
ホームページ http://group.8156.jp/

熊本日日新聞社

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