熊本朝日放送株式会社

開局30周年、多彩なイベント計画

 ―昨年、新中期経営計画を策定されました。

 磯松 若者のテレビ視聴スタイルの変化や地上波番組のネット同時配信構想など、テレビ業界はいま、変革期を迎えています。こうした中、弊社は2018年4月から22年3月までの新中期経営計画で、経営基盤の強化を目指しています。また、昨年は開局30周年に向けた、イベントをはじめとする重要な仕込みの年でもありました。

 ―「元気フェスタ」などのイベントが好評です。

 磯松 昨年10月、13回目となる「KAB元気フェスタ」では、2日目の来場者数が過去最高を記録しました。また、JR熊本駅ビルの建設が進む中、「駅前テレビ」を自称する弊社として熊本の玄関口を盛り上げるお手伝いができればと、JR九州、くまもと森都心プラザ、西区役所、地元の皆さんと連携し、3月に「KAB駅前フェスタ」も開催しました。2日間で8万4000人の来場者があり、大いににぎわいました。

代表取締役社長 磯松 浩滋氏

 ―プロ野球パ・リーグ公式戦は恒例となりました。

 磯松 九州の球団である福岡ソフトバンクホークスを応援しようと、12年前から毎年開催しています。昨年は残念ながら雨のため中止となりましたが、今年は5月18日に北海道日本ハムファイターズを迎え、リブワーク藤崎台球場で開催します。今年は弊社が開局30周年、ホークスも福岡移転30周年で、チケット購入者に記念ユニホームのレプリカをプレゼントします。また昨年7月、熊本初開催のプロ野球マイナビオールスターゲームではパブリックビューイングを設けるなど、新たな試みにも挑戦しました。昨年100回大会で盛り上がった夏の高校野球は地上波放送だけでなく、無料でライブ中継も配信しました。「高校野球はKAB」と認知していただいており、今年も魅力を余すことなくお伝えしたいと思います。

 ―開局30周年の計画を教えてください。

 磯松 大きな節目を盛大に祝いながらも、その先を見つめ、気を引き締めて進んでいきたいですね。従来のイベントのほか、熊本初となるイベントなど多彩な催しを計画中です。今年の「KAB駅前フェスタ」は、3月16日・17日の2日間、開催予定です。自主制作番組のさらなる充実はもちろん、開局30周年記念特別番組の制作も考えています。「HAPPY!KAB」というコンセプトの下、作る側もワクワクしながら番組づくりにまい進し、県民の皆さまがよりハッピーになれるようさまざまな情報を発信してまいります。

自社制作番組2019年初回放送
「くまパワ」7日(月)午後3時55分、「スーパーJチャンネルくまもと」7日(月)午後6時25分、「くまパワ+」12日(土)午前9時30分

会社概要

所在地 〒860-8516 熊本市西区二本木1丁目5-12
【電話】096(359)1111
事業内容 テレビジョン放送事業
設立 昭和63年12月(開局 平成元年10月)
資本金 10億円
役員 代表取締役社長/磯松浩滋
常務取締役/松林洋史
取締役/宮澤庸介 坂口正純 岩下範之
監査役/伊東謙一郎
従業員数 88人
支社 東京、大阪、福岡
ホームページ https://www.kab.co.jp/

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