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九州三大祭りの一つに数えられる八代神社の「妙見祭」の神幸行列が二十三日、八代市内を練り歩き、「ガメ」と呼ばれる名物の亀蛇や豪華絢爛(けんらん)な笠鉾(かさぼこ)が観客を魅了した。晴天に恵まれたこともあり、この日だけで十万人、前日と合わせ延べ十三万人(実行委調べ)の人出となった。
行列は午前八時、八幡町の塩屋八幡宮を出発。真っ赤な獅子を先頭に県指定重要民俗文化財の九基の笠鉾や神馬(しんめ)など約千六百人の行列が妙見町の八代神社に向けて市中心部を練り歩いた。
午後からは、同神社近くの砥崎河原で各団体が出し物を披露。河原を駆け回る亀蛇の舞いや飾り馬の馬追いで水しぶきが上がると、観客から大きな歓声が上がった。
中学時代の同級生と三人で訪れた本田哲朗さん(18)=八代市田中東町=は「馬追いが楽しみ。初めて近くで見たけどすごい迫力だった」と話していた。
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