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大型連休折り返しの三日、県内は最高気温が牛深市で今年最高の二六・八度を記録するなど初夏の陽気に。行楽地は半袖姿の家族連れや若者でにぎわった。
熊本地方気象台によると、牛深市以外の最高気温は熊本市二九・七度、人吉市二八・六度、阿蘇乙姫二五・六度と、各地で六月下旬から七月上旬並みの暑さだった。
人吉・球磨地方の観光の目玉「球磨川下り」は今季最高の人出。流れの速い延長十キロほどの急流コースは、合わせて約八百人が乗船。川岸の新緑を満喫し、岩場にさしかかると大きな歓声を挙げていた。両親と訪れた福岡県宗像市の小学五年生溝口悟光君(10)は「スリル満点。水しぶきが冷たくて気持ちよかった」。
宇土市長浜町の長浜海岸では大勢の家族連れが潮干狩りを楽しんだ。干潮の午前十一時ごろには、帽子をかぶり、ビーチサンダルや長靴姿で、くま手を片手に干潟で貝を探した。
熊本市の小学五年、宮本健太郎君(10)は「貝がたくさん採れた。バターいためにして食べたい」とうれしそうだった。
菊池市のフラワーヒル菊池高原は約十万本のポピーが見ごろ。開花が遅れたパンジーやチューリップといった春の花々も満開で、花畑で記念撮影するカップルや、木陰で弁当を広げる家族連れがあちこちで見られた。
熊本市貢町のフードパル熊本では「花と食の祭典2005」を五日まで開催中。約五千人が訪れ、海外留学生が作った料理を食べたり、フラメンコや大道芸などのステージを堪能した。
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