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新車に広告付けると6万円 トヨタ、若者向け販促策

2008年07月15日

  トヨタ自動車は15日、新車の車体に広告を張り付ける代わりに、購入者に6万円の広告料を支払う新しい販売促進策「カーバイト」を、北海道と神奈川県で実験的に開始したと発表した。

 乗用車を広告媒体に利用する仕組みは欧米で普及しているが、国内で自動車メーカー自ら行うのは初めてという。広告収入で新車購入時の負担を軽減し、低迷する国内市場のてこ入れを図る。

 今回の実験は「クルマ離れ」の進む若者がターゲットで、小型車「bB」など若者向けの車種が対象。神奈川県で50台、北海道で15台限定で販売する。

 車体の側面に企業の広告ステッカーを90日間張った上で、毎月200キロ以上の走行や安全運転など広告媒体としてふさわしい乗り方が条件として課される。

 同社は「実験がうまくいけば本格導入につなげたい」としているが、条例で広告を付けた乗用車の登録を禁止している自治体もあり、普及には課題も多いという。
 
スポンサー企業の広告を車体側面に張り付けたトヨタ自動車の「カローラフィールダー」


 


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