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電気自動車、開発ブーム 自動車各社が陣営を形成

2008年06月18日

  次世代環境対応車である電気自動車などの量産を目指し、自動車メーカー各社が搭載電池の開発を急ピッチで進めている。ガソリン価格の高騰や環境意識の高まりを背景に、電池事業が得意な電機メーカーも巻き込んだ“開発ブーム”の到来ともいえそうだ。

 環境対応車に搭載される動力源としては、リチウムイオン電池が本流とされる。このため自動車・電機メーカーはそれぞれ陣営を形成。2009年以降、共同開発するリチウムイオン電池の量産計画を相次いで打ち出している。

 10年度に日米市場で電気自動車を投入する日産自動車。カルロス・タバレス副社長は「(排ガスがない)ゼロエミッション車の時代が迫っており、コスト競争力がある電池をさまざまな自動車メーカーに提供したい」とリチウムイオン電池の量産体制の確立に意気込みを見せる。

 主な陣営としては、(1)トヨタ自動車と松下電器産業(2)日産とNECグループ(3)三菱自動車とジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)(4)ドイツのフォルクスワーゲン(VW)グループと三洋電機−などが挙がる。



 
 


 


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