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13代目クラウンを発売 居眠り検知機能など搭載

2008年02月18日

  トヨタ自動車は18日、高級セダン「クラウン」を約4年ぶりに全面改良し発売した。居眠りしそうになった時に運転者にブザーで警告する世界初のシステムなどを搭載、安全性能を高めた。

 クラウンは1955年に誕生し、今春には販売が累計500万台を達成する見込みの「看板車種」で、今回が13代目となる。トヨタは、満を持して投入した新型クラウンを、低迷が続く国内販売の起爆剤としたい考え。

 全国のトヨタ店で扱い、月間販売目標は5500台。充実させた安全装備では、運転者がまぶたを一定時間以上閉じた場合に警報音を鳴らす居眠り検知システムのほか、一時停止線に気付くのが遅れて急ブレーキをかけた際に、自動的にブレーキを強めるシステムなども初めて搭載した。

 国内ではスポーツタイプ多目的車(SUV)などに比べてセダンの人気が落ちているが、記者会見した渡辺捷昭社長は「日本人のためのクルマを開発した。販売面でも非常に期待している」とセダン復活に意欲を示した。
 
新型クラウンの前で記者会見する、トヨタ自動車の渡辺捷昭社長=18日午後、東京都内のホテル


 


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