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パリ・ダカが中止 モーリタニアの治安悪化で

2008年01月04日

  【リスボン4日共同】世界で最も過酷なモータースポーツといわれるダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)が開幕前日の4日、走行区間のアフリカ北西部モーリタニアの治安悪化を理由に中止が決まった。大会主催者がリスボンで正式に発表した。AP通信によると、レースがすべて中止となるのは30回目で初めて。

 昨年12月末にモーリタニアでフランス人家族4人の殺害事件が発生。アルカイダによるテロと指摘され、フランス政府は3日、ラリー開催に懸念を示していた。これを受け大会主催者は4日、「安全性を最優先するには中止しかなかった」と表明した。

 3度目の優勝を目指し三菱パジェロで出場を予定していた増岡浩選手(47)は「今回がパジェロで参戦する最後の大会なので、有終の美を飾りたかった。残念でなりません」とコメントした。

 パリ・ダカは5日にリスボンを出発し、ポルトガル、スペイン、モロッコ、モーリタニアなどを経由してセネガルのダカールに到着する20日まで争われる予定だった。





 
 


 


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