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スポーツカー国内販売撤退 トヨタブランド

2006年11月20日

  トヨタ自動車は20日、スポーツカー市場の低迷が続いていることから、2人乗りのオープンスポーツカー「MR−S」の生産を来年7月で終了すると発表した。

  今年4月にスポーツカー「セリカ」の生産も終了しており、トヨタブランドとしては、スポーツカーの国内販売から撤退することになる。高級ブランド「レクサス」のスポーツカー「SC」(旧ソアラ)は続ける。MR−Sはオープンカー専用車種として、1999年に発売。エンジンを運転席後方に搭載する「ミッドシップ」方式で、特徴的なヘッドランプを採用し、若者を中心に人気となった。月間販売台数は、99年11月に1710台を記録したが、その後、スポーツカー離れや、ミニバン人気に押されて減少。最近は月平均110台程度にとどまっていた。スポーツカー市場はホンダが「インテグラ」の生産を中止するなど縮小傾向が続いている。

 トヨタは、MR−Sの生産終了を記念し、来年1月9日から特別仕様車を1000台限定で発売する。価格は240万円など。

 
生産終了を記念し、限定発売される「MR−S」の特別仕様車


 


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