くまもとエコモーションとは

熊本のさまざまな地域の人々が、それぞれの立場で「環境(=ECO)」について考え、それぞれの「行動(=モーション)」を起こし、それがつながって大きな流れになっていくことを目指し、今年で15年目を迎える環境キャンペーンです。

2004年度からスタートした第1ステージでは、「水」「緑」「ごみ」と年度ごとにテーマを設定し、さまざまな世代の環境保全にかかわる活動を取り上げました。第2ステージ(’07年~)では、県内各地で起きている環境問題にスポットを当て、地域に根ざした環境活動に携わる人たちの活躍や、温暖化に伴う環境異変の実態などを紹介しました。第3ステージ(’10年~)は「身近なエコからはじめよう」というテーマで、すぐにでも実践できる小さなエコ活動を通して取り組むことの大切さをお伝えしました。

’17年度くまもとエコモーションキャンペーンは、「熊本地震とエコ」をテーマに掲げ、地震後に発生したさまざまな問題や課題の中から、環境との関わりが深いものを取り上げ紹介しました。千年続くといわれる阿蘇の草原から災害に備えるための備蓄まで、大小さまざまな話題を取り上げることで、皆さんにも「自分にできることから何か(エコなことを)始めてみよう」という気持ちが湧いてきたのではないかと思います。

このように行政の取り組みや団体・個人の活動などかなりの回数をかけて紹介してきましたが、振り返ってみると、当初は縁遠かった「エコ」も今ではしっかり私たちの日常生活に溶け込んでおり、様々な形でエコな活動に取り組んでいる個人、団体が増えています。

15年目となる2018年度では「特産品でエコ!!」を年間テーマとして特集紙面を展開します。環境問題を少しでも改善するために、自治体や個人の間ではどのような取り組みが行われているのか。その模様を、熊本県の特産品が生み出されている過程に注目して特集紙面を展開していきます。そうだったのか!という驚きや楽しさ、新たな発見を読者の皆さまと共有しながらもう一度環境を意識して生活していただけるような紙面づくりを心がけます。

また、神戸新聞社が行う活動「“みんな”のひまわりHeart!Project」に賛同し、その取り組みを熊本県内でも広げます。ひまわりの種を熊本県内の小学校などに配布し、そこで栽培・収穫された種を神戸新聞社へ送ります。その種から“食用ひまわり油”が精製・販売され、その収益は復興支援などに使われます。紙面では、栽培の様子や小学校が行う環境活動も紹介する予定です。

このキャンペーンでは、紙面以外にもさまざまな取り組みを展開しています。facebookでの情報発信はもちろん、清掃活動、県内全高校への環境関連図書寄贈など、今年も継続して立体的な環境活動を実施していきます。

今年度のエコモーションキャンペーンにも引き続き、皆さまのご支援をお願いいたします。

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くまもとエコモーションキャンペーン事務局
熊本市中央区世安町172 熊本日日新聞社業務推進局内
TEL:096(361)3344
FAX:096(372)8711
メールアドレス:eco@kumanichi.co.jp

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